2017年、演劇企画 heart more need 第1回公演「GO ON」から2度目の出演をさせて頂きます
南口奈々絵(みなみぐち ななえ)です。
高橋いさを主宰の「劇団ショーマ」に1997年から22年間所属。
残念ながら今年2月に劇団が解散しました。
ショーマに限らず、80年代の憧れの先輩達の座組がドンドン無くなっていくのは、時代と共に仕方がないとは思いますが、やっぱり寂しいですねぇ。
他に2014年に旗揚げしたプロデュース集団 株)酔いどれ天使 の主宰をしておりましたが、それも昨年より活動休止。
所属事務所は豪勢堂GLoveですが、名前の後ろの所属団体( )の記載が初めてない記念すべき作品に、作家の国府田佐和役を演じさせて頂きます。
私は令和元年はこの1作品、1本勝負です。
22年間東京で芝居させて頂き、初めてチラシの一番目に名前を記載頂くポジションを頂戴しました。
本当にありがたい話です。
こんなポジション頂いたら、もうこの先、役者としてお誘いがないのでは…と不安になる日もなくはありません(^^;)
先日、とある知り合いのお芝居の客席で、昔の共演者とお逢いし、
「チラシ一番上のヤツが初主演だから観に来た」と。
「じゃ、私の初も是非♫」とチラシをお渡したら…
「若くないのに??」と。
「歳関係なくねぇ??」と言ってやりましたさ。
↑こういうところ国府田佐和に似てると思ってます。
そんな感じ?の場面もありつつ、国府田佐和の29-45歳を走馬灯に描きます。
只今、絶賛格闘中ではありますが、広瀬さんが『絶対面白くなる!』と仰って頂いてますので、皆さま安心して、劇場に足をお運び頂ければ幸いです。
南口扱いご予約↓
【吉水雪乃さんから南口奈々絵への質問】
南口さんが、今までで一番これは良く切り抜けた!と思う舞台上のトラブルを教えてください。
もし物足りなかったらもうひとつ。
本番前のルーティンはなんですか?
雪乃ちゃん。
舞台上のトラブルは、本来あってはいけません!!
でも…敢えて言うならば。
これをトラブルというかは?疑問だけど…。
音野っちと今回共演しているからではないけど、客演させて頂いたとこにアンサンブルに音野っちがいた舞台ですかね。
火刑で死ぬシーンで、稽古一度もせずに本番初日。
どう表現し、死ぬのか全く聞かされないままシーンは進み、直前にガチの重たい、軽く3メートルはあるシルバーチェーンを2本渡され「弛まない様に」と言われて、暗転中にセンター移動。
両袖でサイドから引っ張られて、これがめっちゃめっちゃ重たい!!
照明が付き、シーンが進み「私の最後のセリフ!」を言ったら、SEの雷とバッティングし、「こりゃ、聴こえてなかったな!」と判断し、もう一度「最後のセリフ!!!」と叫んで暗転。
おっそろしい初日でした(^^;)
本番前ルーティンは「これ!」ってのは実は無くて…気ままに過ごすタイプです。アスリートじゃないし(^^;)
でも、直前ひたすら台本を読み直してる事が多いです。
横で見てて知ってると思うけど、私は製本した台本と、セリフ覚え用の台本があり、製本したものには、初見の感じたことや、通しのダメだし、最終最後でも怪しいセリフにチェックなどをしてます。
それを今一度読み返す。
稽古の雰囲気を保ちながら、新鮮な気持ちで舞台に立ちたいと思って。
以上、ご回答申し上げました。
【南口奈々絵から塩崎こうせいさんへ質問】
今まで沢山のファンの方々から色々なプレゼントを頂いたと思いますが、一番驚いたものは何ですか?
またファンの方を代表し、今後、欲しいな〜と思ってるものは何ですか?
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